現状に不満を抱えていたC社
物流会社にて保管、配送業務をアウトソーシングされたいたC社様。
順調に売上を伸ばされていましたが、これからについて下記の不満をお持ちでした。
物流は物流会社に全て任せているが、全く提案がない。
自分達は物流はシロウトで物流については物流会社から提案をして欲しいし、
それも相手に伝えたが、対応してくれない。
今の担当者はよくがんばってくれているが、他の担当になると大丈夫か不安だ。
その不満に対し、弊社では、お客様の問題認識を正確に把握し、提案を実施し、
ご理解をいただき、弊社に移動していただきました。
現在では数年経過しましたが、物流ミーティングの開催、ABC分析をはじめとした物流データの提供、
EDI化、バザールによる在庫処分の場の提供といった提案実施作業工程を標準化し、
手順書の確立と作業者への研修の実施を行い、一担当者でなく複数担当者で
同じサービスレベルを維持するなどお客様にご満足いただく物流サービスを提供し続けております。
前回提案を受けたのはいつですか?
「もう長いつき合いだし、うちのことをよく分かってくれている」と
現在ご利用の物流企業について、お話しになるお客様はたくさんいらっしゃいますが、
長いつき合いが果たして本当に、適切な物流サービスを提供する会社と一致するのでしょうか?
長いつき合いが悪い意味でのマンネリになっていないでしょうか?
日々お客様に最適な物流サービスを提供することをテーマにしております弊社では、
お客様のニーズにマッチした物流提案を継続的に行っていきます。
ずばり、解決策はコレ
まずは、現在ご契約の物流会社とトコトン話し合って下さい。
貴社では何が不満なのか、何を物流会社に期待しているのか?
これをぶつけて、現在ご契約の物流会社がきちんとした対応をしてくれればそれが一番ベストです。
しかし、特に明快な答えが返ってこなかった場合は、弊社のような他の物流会社に相談してみて下さい。
今までとは全く異なる視点からの提案があるかもしれません。
その際には是非弊社にもお声がけをお願い致します。
乗り換えのポイント
他の物流会社に相談して移動を検討する場合、移動して同じ結果になってしまっては意味がありませんから、慎重に判断して下さい。
相見積りやコンペという形で複数の物流会社に声をかけるなり、話を聞いてみて下さい。
その際には、金額は大きな判断要素になりますが、金額だけで決定すると後で痛い目にあいます。
貴社が期待する物流サービスをきちんとやり遂げられるのか?これがポイントになります。
少ない情報で判断するとお互いにこんなはずではなかったということになりますので、
- 現状の商品の流れ
- 入庫形態・頻度
- 入出庫量、在庫量
- 保管形態
- 付随作業(シール貼付、包装等)
- 指示の出し方
- 出荷形態締め時間と納期
- 出荷形態など
必要なことは全て開示して下さい。
また相手の物流会社の現場も訪問し、どんな場所で、どんな方法で、どんな人達が、どのように作業しているのかも必ずご確認下さい。
営業担当者が話していることと実態が異なるということは往々にあります。
乗り換えてから後悔しないためにも、面倒ですが物流会社ときちんと打合せを行って下さい。
物流ミーティングの開催
導入後の物流について月次毎の報告や、次にどうするかといったことにしっかり取り組むために物流ミーティングを開催しています。
一緒にPDCAサイクルを回すことによって、より効果的な物流業務を安心して運用できます。