大田区の鋼の魂が結集した「下町ボブスレー」の交流会に行ってきました
突然ですが皆様は下町ボブスレーをご存じでしょうか?
ボブスレーは冬季五輪の競技種目であり、欧米では伝統と人気のあるスポーツです!
アメリカではなんと!BMWが支援し、イタリア代表はお金持ちの車の代名詞である
フェラーリが協力しています。
下町ボブスレーはモノづくりの街として定評のある「大田区」が一丸となり
世界のトップレベルへ挑戦するMade in Japan のソリを制作し世界に発信しようというプロジェクトです。
実は醍醐倉庫は・・・・・・・・・・・・・
この下町ボブスレーを入れるコンテナを
<<< 預かっています >>>
名誉ある下町ボブスレーのコンテナを預かっているなんて入社当時はビックリしました!
で、でかい!!
何とも重厚感のあるコンテナですがそれもそのはず!
このコンテナの中に全長約2m65cm 全幅約85cm 全高約70cm
重量約160kgもあるボブスレーが入る訳です。
こんなに重量があり繊細なカーボンで出来たボブスレーを飛行機でヨーロッパや北欧まで運ぶ訳ですから、コンテナも非常に重厚なものとなっております
そもそもボブスレーとはどういった競技なのでしょうか?
ボブスレーは氷を張ったコースを滑走しタイムを競う競技です。
最高速度は2人乗り競技でコースによっては130km/hを超え4G以上の重力がかかるともいわれています。
また、歴史を古く第1回の冬季五輪から続いている伝統ある種目なのです。
さて、このボブスレーですが大田区では、より速いボブスレーを作る為に地道な開発作業に取り組んでいます。延べ100社以上の大田区の町工場が「無償」で協力してシャーシを制作しております。
この無償でというところは、本当に町が総力を挙げて心から応援している心意気を感じます。やはり企業なので「無償」でという事はかなり勇気のいることだと思います。
2017年の4月時点で、これまでに9台のボブスレーが作られ、国内外のコースを走行しています。
醍醐倉庫は2017年の4/26(水)に開催された下町ボブスレーの交流会に参加してきました!
スポンサー様をはじめ、多くの方のお話を聞かせて頂き
改めてモノづくりに対する姿勢と皆様の熱意に感動を覚えました。
こちらは将来有望な浅津このみ選手と川崎奈都美選手と弊社の代表がガッチリ握手を交わしている
本邦初の貴重な1枚です!
熱い手力と手力の交わりはいつ見てもいいものです!!
本当に余談で恐縮ですが「手」繋がりの小話です。
醍醐倉庫の従業員の中には
あの「徳川家康」と同じ手相の者がおります。
本人いわく、それしかPRポイントがないとのことですが・・・はてさて。
話が脱線しましたが下町ボブスレーが身体能力の優れたジャマイカ人が協力し
2018年韓国ピョンチャン五輪を目指すという夢のような話が実現しました。
こちらは弊社の代表とジャマイカ人代表の選手らと本邦初の3ショット!
手に持っているのは下町ボブスレーモデルのチョロQです。
これからも、きっと多くの困難がありますが
大田区の下町ボブスレー関係者が一丸となり応援していきます!
大田区にお住まいの方もそうでない方も是非応援をよろしくお願いします!!
物流アウトソーシング ec物流 ec倉庫 物流代行 の、醍醐倉庫です!
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